せどりで稼ぎたいなら?【大口出品・小口出品の違い】

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・たにやん ・東京都在住 ・35歳 ・激務&パワハラで退職 ・現在メーカー勤務で再出発 ・2020年1月せどり開始 ・4カ月で月収10万円

こんにちは。たにやんです。

今回はAmazonでせどりを始める人が最初に選ぶ【出品方法】についてです。選ぶと言っても2種類だけなのですが、今後せどりをしていく上で重要な部分なのでよく考えて選択しましょう。

Amazonでせどりをするにはアカウント登録が必要です。多くの方が買い物をするアカウントは持っていると思いますが、それとは別にせどりをするなら出品者としてのアカウント登録が必要になります。

そのアカウント登録で選択することになるのが【大口出品と小口出品】です。私はせどりを副業としてやっていくつもりで大口出品にしていますが、中には少しずつやりたいと思って小口出品を選ぶ人もいると思います。

ここではそれぞれの違いとどちらで登録するのがおすすめなのかを解説していきます。

大口出品と小口出品の違い

まずは表で大口出品と小口出品の違いを簡単に見比べてみましょう。

大口出品ですが、簡単に言うと【幅広い機能が付いた月額制プラン】になっています。月額で4,900円(税別)かかりますが、その分利用できる機能が非常に多いです。

一方小口出品は月額料金はかからないですが、かなり機能が限定されています。また小口出品はこちらの表にはありませんが月額とは別で基本成約料がかかります。

基本成約料というのは、商品を1個売るたびに手数料として100円かかるというものです。1個売るごとになので1ヵ月の間に50個以上商品を販売する場合は大口出品の方がお得ということになります。

他にも細かい違いがあるのでさらに詳しく見ていきましょう。

基本料金

ここでは基本料金について大事な部分なのでさらに詳しく解説します。

大口出品

  • 毎月4900円(税別)がかかる
  • 4900円は基本的に毎月の売り上げの中から天引き。ただし月の売り上げが4900円に届かない場合は登録されたクレジットカードから請求
  • 全てのサービス・機能が利用可能

小口出品

  • 基本料金は無し
  • 商品を1個売るごとに基本成約料が100円かかる
  • 大口出品よりもサービス・機能が限定されている

大口出品では毎月4900円(税別)かかりますが、逆に言うとそれ以上はかかりません。これはAmazonでせどりをしていく上で非常に重要なことです。

Amazonで商品を出品して販売が成約すると、商品代金から販売手数料とカテゴリー成約料が引かれた金額が振り込まれます。この振り込まれた金額から仕入れ額を引いたものが利益となります。

これは基本的にかかる手数料で、FBAというサービスを利用を利用した場合は、さらに配送代行手数料在庫保管手数料を引いた金額となります。

FBAについてはAmazonで販売をするなら今後利用するサービスなので、別の記事でさらに詳しく解説します。

大口出品は最初に月額を払えばそれ以上はかからないですが、小口出品は何個売っても100円ずつかかります。そのため1ヵ月の販売個数が50個を超えたらその時点で大口出品の方がお得になります。

これは今後あなたがせどりでどのぐらい稼ぎたいか、どのぐらいのペースで活動できるかにもよりますが、月に50個以上売るつもりなら大口出品を選択した方がいいと思います。

せどりではドンキ等で値下げされた数百円単位の消耗品を何個も売って稼ぐときもあります。そういう商品を販売していたら50個はあっという間に達成します。

反対に副業に時間を割くのが難しく、数万円する家電を何回か販売して終わりで月に50個以上出品、販売できそうにない場合の人は小口出品を選択するのもいいと思います。

一括出品ツール

大口出品の特徴の1つとして一括出品ツールが使えます。Amazonセラー内にあるExcelのテンプレートをダウンロードして使用します。

ダウンロードしたファイルに自分で決めた管理番号、販売価格、コンディション、商品の説明等の必要事項を入力したファイルを作ってAmazonセラーにそのファイルをアップロードすると一括で商品が登録できます。

大口出品を選んでいる人は一度に100個以上出品するという人も珍しくないのでこういったツールを利用しないと出品するだけでも一苦労になります。

小口出品ではこの機能は使えないため、1商品ずつAmazonセラーで手動で入力することになります。小口出品を利用する場合はこまめに出品登録した方がいいでしょう。

注文管理レポート

大口出品では写真のような売上分析を見ることができます。このグラフをフル活用している人は、このデータと出品者大学をもとに売れている商品や売上を分析して今後の仕入れの参考にしたりしています。

私は売上についてはプライスターというツールで見ていますが、出品者大学はよく見ています。出品者大学では今売れている商品のデータをジャンルごとにランキングで見ることができるので、ランキングの上位の商品等を事前にリサーチしておいて仕入れの参考にしています。

決済方法

これについてはは大口出品が圧倒的にメリットが多いです。

赤字部分が大口出品で対応できる決済方法です。かなり選べる範囲が違います。購入者の中にはクレジットカードは使わずに現金で購入したい人も多いため、コンビニ決済や代金引換が使えるのは大きいです。

私もAmazonセラーで注文品の決済状況をたまに確認していますが、代金引換や法人・個人事業主と表示された決済も多く、大口出品だから売れたというケースもけっこうあります。

見ていると「カードで払うほどでもないかな」と思われる1000円ぐらいのゲームの攻略本や、「給料が入ったらそれで買おう」と思っているのか10000円以上するDVD BOX等が代金引換で買われていたりします。

店舗等でもそうですが、やはり支払い方法は広い方が購入者としては便利なので大口出品はこの点便利ですね。

primeマーク

これも大口出品の最大のメリットと言っていいでしょう

大口出品はFBAで出品、もしくはマケプレプライムに登録しておくことにより、自分の出品した商品に【primeマーク】を付けることができます。

primeマークはご存知の方も多いと思いますが、prime会員になっていると購入するときに【お急ぎ便】が利用できるというものです。

せどりをする以上、少しでも早く仕入れたものが希望の価格で売れることが望ましいですが、primeマークが付くことによりその可能性がかなり上がります。

実際にせどりをしていくと感じられますが、Amazonの購入者は少しでも早く届いてほしいと思っている人が多く、少々高くてもprimeでお急ぎ便が選べる商品を買う傾向にあります。

私もよく価格設定をするときは、primeではない人よりも気持ち高めに出品していますが、それでも先に売れていくことは非常に多いです。

また昔のAmazonは本をネット販売しているのみで、prime会員は毎月本を何冊も買う人しかいませんでしたが、今は動画配信や音楽サービスも充実しているため購入者もprime会員が圧倒的に増えています。

そのためprimeマークを付けた状態で自分の商品を出品できるのはかなりのメリットになります。

新規カタログ登録

大口出品ではカタログを新規に作ることができます。カタログとは商品ごとのページでこれがない商品は新たに作る必要があります。

新たに作られる例としては、連載中のマンガのセット本のように新刊が出て新たなカタログが必要な場合(↑写真)や、自身で作ったオリジナルの商品、新品の複数セット等があります。

私も以前洗剤の複数セットがカタログになかったので新規に作ったことがあります。大口出品はこのようになければ作るということができます。

小口出品はこの新規カタログ作成を行いないので、今現在あるカタログをもとに仕入れ、販売していくことになります。

カート取得

これも大口出品のメリットの1つです。

Amazonのカタログを見ると「カートに入れる」というボタンがあります。普段買い物をしているとあまり意識しないと思いますが、このボタンを押すと今カートを取得している人の在庫から売れたことになります。

これは新品の商品を大量に売る場合等に非常に重要になってきます。商品によっては同じ価格のライバルがたくさんいて、自分の商品がなかなか売れないという状況になることもありますが、カートを取得していれば自分の在庫から優先的に売れてくれます。

カート取得の正確な条件はAmazonから明かされていませんが、基本的に最安値かつ出品者評価の高い人がカートは取りやすいです。

新品は中古品と違いコンディションが一緒で価格以外に比べるところがないので、カートを取得して早く売り抜くというのが重要になってきます。

私も新品の仕入れは最安値で利益が取れてカートが取れそうかで判断しています。

小口出品ではこのカート機能がないため、最安値で出品していてもカートを取得することはできません。

出品可能カテゴリーの違い

大口出品ではかなり広範囲ですが、小口出品はカテゴリーが限定されます。

大口出品は一部を除いてほとんど販売できますが、小口出品の場合はそもそもの出品できるジャンルに差があるので、必然的に仕入れるものも決まってきます。

小口出品は月の販売個数が50個以下の人向けなのもあってか、食品やヘルス&ビューティー(通称ヘルビ)といった何個も仕入れて売る消耗品タイプの出品が制限されています。

そのため小口出品で売る場合は本やDVD、家電等を売っていくことになると思います。

大口出品↔小口出品の切替は可能?

結論から言うと2020年5月現在は可能になっています。なぜ現在かというと、以前はできない期間があったのとAmazonにありがちなのですが、急にルールや仕様が変わるといったことがあるからです。

そのためせどりが軌道に乗ってきてから将来的に切り替えるのも悪くはないですが、最初の段階で出品の種類は自分の中で決めておいた方がいいと思います。

私がせどりを始めたのは2020年1月ですが、その時は出品の変更はできなくなっていたので、迷わず大口出品で始めました。

とはいえ、小口出品で始めてもっと稼ぎたい、商品の幅を広げたいと言って大口出品にすることはあっても、大口出品から一気に小口出品に規模縮小する人は少ないと思います。

おすすめはどっち?

おすすめは私も利用していますがやはり大口出品ですね。

これは私がせどりを初めてした月の結果です。ここで見ていただきたいのは販売数です。最初の1ヵ月目で99個の商品を売っています。そのぐらい販売個数はあっという間に50個を超えます。

もちろん利益額と利益率を見ていただければわかると思いますが、仕入れもロクにわかっていない状態での結果で損切りや薄利も多数混ざっていますが、月利10万円以上を目指していたら自然とこれ以上の販売個数になる人がほとんどだと思います。

このようにせどりを始めたばかりで試行錯誤して売っている間でも、50個は簡単に超えてしまうので結果として大口出品の方がお得になります。

また1ヵ月目のときは、セット本や攻略本等で9割方書籍しか売っていませんでしたが、全てFBA納品してprimeで販売しています。

売れ方を見ているとprimeで販売したことにより、自分より安い出品者がいても先に売れていた商品もありました。この点からも大口出品にしていて正解でした。

その後の2~3ヵ月目で見ても販売個数が50個を下回る月はなく、月末になって見ると自然と70~90個ぐらいは販売して終わっていました。

しかしもしあなたが仕入れがすごく得意で、商品1個売るごとに高利益を出せる自信があるなら小口出品でもいいですが、せどりを始めていきなりコンスタントにその状況を作り出せる人がどれだけいるでしょうか・・・

これらの点から見ても、せどりで月10万円以上稼ぎたいなら大口出品にすることをおすすめします。

まとめ

今回はAmazonでせどりをする前の最初の選択肢【大口出品と小口出品】について解説しました。

  • 大口出品では扱える商品の範囲、決済方法、primeと多機能
  • 小口出品はカテゴリー、決済方法が限定的でprimeは無し
  • 月利10万円以上を目指してたくさん商品を売りたいなら大口出品
  • 月利5万円ぐらいを目標にしていて月に50個以上販売する予定がないなら小口出品

どちらかというとと大口出品は【副業もしくは本業として本格的にやる人向け】で、小口出品は【たまに販売する人や本当に細々続ける人向け】になっています。

せどりでがっつり稼ぎたいなら大口出品をおすすめしますが、自分の今後のせどりの予定を想像してしっかり決めるようにしましょう。

次回は、出品方法が決まったら行う【Amazonセラーのアカウント登録】について解説します。

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・たにやん ・東京都在住 ・35歳 ・激務&パワハラで退職 ・現在メーカー勤務で再出発 ・2020年1月せどり開始 ・4カ月で月収10万円

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